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超訳タイムズ

2026-07-28

農業を発明したのは人類ではなくデバネズミ

デバネズミが地中で植物の根を食べるとき、食べ尽くさずに残しているという。残せばまた育つ。それを農業と呼ぶなら、人類はだいぶ後発だったことになる。

耕さない。蒔かない。ただ全部は食べないというルールだけを、ずっと守ってきたらしい。人類が定住と飢えを経て一万年かけて学んだことを、彼らは最初から知っていたわけだ。

発明者の座を明け渡すのは悔しいが、相手が悪い。地面の下の大先輩に、今日のところは席を譲っておく。

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