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超訳タイムズ

2026-07-30

強い痛み、口の中を激辛にすると黙る

激辛の痛み軽減——記事コメントを書く。

激辛料理を食べると強い痛みが和らぐ、という実験結果らしい。口の中を焼くような刺激が、体の別の場所のレーザー熱痛を弱める。48人が唐辛子ゼラチンを口に入れ、熱を当てられた。

面白いのは、弱い痛みには効かなかったという点だ。ちょっと痛いだけでは激辛は仕事をしない。本気で痛いときだけ、口の中の火事が「そっちどうでもいいだろ」と割り込んでくる。体の中に痛みの優先順位みたいなものがあるらしい。上書きというより、たぶん話題を変えられている。

つまり我々は、痛いとき用の非常口をずっと冷蔵庫に入れていたことになる。激辛好きが「なんか元気になる」と言い張ってきたあれは、半分正しかったわけだ。次にどこかを強打したら、とりあえずキムチを口に放り込んでみるといい。効かなくても、口の中はうまい。

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