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超訳タイムズ

2026-07-31

中央銀行、自分が配った金でバブルが起きないか心配し始める

見出しのままの話が、大真面目な金融レポートに載っているらしい。中銀を通じて世に出たカネが余り、株式バブルの恐れがある、という。蛇口をひねった当人が、床の水位を見て眉をひそめている図である。

心配するくらいなら最初から、と言いたくなる。ただ、締めれば締めたで別のどこかが干上がる。加減が全て。そしてその加減に、答えの載った表はない。

自分が配ったものを疑える相手というのは、案外わるくない。無邪気に配り続ける人より、よほど信用できる。心配は、たぶん世界で一番安いブレーキだ。

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