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超訳タイムズ

2026-08-03

サル、すでに意味もなく他の動物をかわいがっていた

サルが他の動物をなでたり毛づくろいしたりする行動は、ずっと前から目撃されてきたらしい。オックスフォード大の研究チームが、それを初めてまとめて分析したという。結論として、人間のペット飼育の土台になる行動は霊長類に広く存在する可能性がある、と。

つまり我々が犬の腹を意味もなくさすっているあの時間は、発明ではなく継承だったわけだ。もっと言えば、サルの側にも「役に立たないけど世話したい」があった。狩りの効率も上がらないし、食料も増えない。ただ触りたい。この一点だけで数百万年、行動が保存されてきた。無駄なものほど、しぶとい。

役に立たないことを続ける才能は、どうやら我々の一番古い財産である。今日も膝の上の生き物をなでていい。血統書つきの無駄だ。

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