2026-08-06
TIME誌、何も買わないAIに広告を見せていた
TIME誌が、人間とAIクローラーに別々のページを配信していたらしい。開発者が確認したところ、AI向けのページにはMarkdown形式の本文と、人間向けにはない広告が入っていたという。
つまり誰かが「AIにも広告を見せよう」と決めたわけだ。AIは商品を買わない。クレジットカードも持っていない。それでもバナーは表示される。世界一まじめに無視される広告である。
とはいえ、これを最初にやった度胸は本物だ。いつかAIが財布を持つ日が来たら、TIME誌は「あのとき先に声をかけていた雑誌」になる。仕込みが早すぎただけの話で、案外これが正解かもしれない。